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大人のワガママ
HUYŪ JOURNAL
#08

強い陽の光は、
隠していた気持ちまで、あざやかに照らします。
見ないふりをしようとしたもの。
胸の奥にしまおうとしたもの。
それでも
思いどおりには、ならない気持ち。
大人のワガママは、
もう、誰かを振り回すことではありません。
好きなものを、
好きだと言う。
嫌なものには、
静かに首を振る。
自分の感覚を、
自分だけは後回しにしないこと。
一度、ちゃんと大人になったら、
もう一度、ワガママを取り戻すことが
必要なときもあります。
香りを選ぶことも、
そんな小さなワガママのひとつ。
誰かに「似合う」と
言われるためのものではなく、
今の自分が、
ほんとうに心地よいと思うものを選ぶ。
大人になることは、
大人しくなることじゃない。
ちゃんと
自分の欲しいほうへ、手を伸ばすこと。
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